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長野県の日本酒の品質を全国No.1に!~未来の酒蔵を担う若い蔵人をご支援ください!~

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長野県の酒造りの現状

長野県の酒蔵数は約80蔵と全国2位を誇っており、山々がもたらす清冽な水、昼夜の寒暖差等の酒造りに適した自然環境により県内各地で個性ある日本酒が造られています。しかし日本酒の長期的な需要低迷により、県内の日本酒の出荷量はピーク時(昭和48年)の5分の1にまで減少しています。

長野県の日本酒はクオリティが高く、おいしい!」ということを全国の消費者に示すには、全国新酒鑑評会等でトップクラスの成績をとる必要があります。そのためには若手蔵人の技術の習得や向上に向けた取組みが必要です。

長野県の日本酒の特徴

酒造好適米

長野県では、県産の酒造好適米(※1)を使った純米酒(※2)の醸造が盛んです。

また、全般的に、全国新酒鑑評会(※3)において金賞を獲得する出品酒の多くはアルコールを添加した吟醸酒ですが、長野県は純米酒での金賞獲得が多いことが特徴です。

県産の酒造好適米を使った「純米酒」で金賞を多く獲得することで長野県の日本酒のブランド力を高めることに繋がります!


※1酒造好適米

日本酒造りに適した特性を持つ米で、長野県では「美山錦」、「ひとごこち」、「山恵錦」、「金紋錦」、「しらかば錦」、「たかね錦」といった品種が開発されています。

【※2純米酒】

アルコールを添加せず、水・米・麹のみから造られるお酒。原料となる米の特徴をダイレクトに伝えることができる反面、繊細な味わいを出すことが難しく、狙った酒質を目指すには高度な技術が必要です。

【※3全国新酒鑑評会】

独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会により全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会。元々は国が主催し、明治44年(1911年)の第1回開催以来、令和6年で112回目の開催となります。1製造場につき1点のみ出品できます。本鑑評会での金賞受賞は酒蔵の高い技術力の証明であり、消費動向への影響が大きいとされています。

長野県の取組み

長野県では、「純米酒といえば長野県!」を目指し、特に県産の酒造好適米を使った純米酒の醸造技術向上のための支援を行うとともに、全国新酒鑑評会で金賞受賞数全国1位を獲ることを目指し、官民一体となって醸造技術向上に取り組んでおり、連続して金賞を獲得する酒蔵も出てきました。

<最近の全国新酒鑑評会における長野県の金賞受賞数及び全国順位>

・令和5酒造年度 12品(全国4位)

・令和4酒造年度 16品(全国3位)

・令和3酒造年度 12品(全国4位)

毎年安定して上位を獲得することができるようになってきましたが、全国1位にはあと一歩のところにいます。

<主な支援内容>

  • 全国新酒鑑評会の金賞受賞酒の傾向分析
  • 県内出品酒の成分分析
  • 県産酒造好適米を使った純米酒醸造過程の研究等
  • 若手蔵人を対象とした醸造技術指導

全国1位を継続して獲得するには、基本的な取組を継続して行い、更なる技術向上を図るとともに、若手蔵人の醸造技術を向上させ、長野県全体の醸造技術の底上げを図る必要があります。

<研修に参加した若手蔵人の声>

「研修に参加した蔵人全員で、麹の品温を確認するために一晩中麹を見て回った。自社では別の人がその作業をしているため、貴重な経験となった。」

「多くの酒蔵が研修に参加しており、それぞれの蔵ではどのように醸造しているかなどの情報交換をしながらお酒を造った。」

  • 官能評価能力向上研修会
  • 醸造技術向上研修会
  • 若手蔵人への醸造技術指導
  • 若手蔵人への醸造技術指導
  • 若手蔵人への醸造技術指導

    若手蔵人が醸した日本酒へご意見をください!

    若手蔵人が仕込んだもろみ

    5,000円以上の寄付をいただいた方には、長野県工業技術総合センターで開催する「長野県の日本酒の魅力を発信するセミナー」にご招待いたします。セミナーでは若手蔵人が醸した日本酒を試飲していただきますので、感想やご意見をお聞かせください。お酒は長野県の蔵人たちが研修のため工業技術総合センターの設備を使って仕込む純米大吟醸酒で、一般には販売されない貴重なものです。皆様からのご意見は蔵人たちにフィードバックし、今後の日本酒造りの参考とさせていただきます。長野県の日本酒の醸造技術向上への応援をお願いします。

    5,000円以上寄付いただいた方には、セミナーの開催のご案内を送付いたします。

     

    いただいた寄付はこう使います!

    皆様からの寄付は県内の酒蔵の醸造技術向上のための以下の活動に活用させていただきます!
    ・日本酒醸造の専門家による醸造技術向上のための研修を開催します
    ・県外の杜氏を招聘した純米酒醸造技術強化のための研修を開催します
    ・県内出品酒の成分分析を拡充し、酒蔵へフィードバックします

    寄付のお願い(事業担当者より)

    長野県の日本酒が非常に高品質であることを県内外の方々に十分に伝えることが必要です。水、米、気候など、長野県には日本酒造りに適した環境がそろっており、酒蔵ごとに多種多様で高品質な日本酒が造られています。県内の蔵人が更なる醸造技術の向上ができるように皆さまからのご支援をお願いします!

    (産業労働部産業技術課地酒・食品振興係)

    寄付の方法

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    電子メールの場合

    furusato-kifu@pref.nagano.lg.jp

    郵送の場合

    〒380-8570
    長野県長野市大字南長野字幅下692-2
    長野県総務部税務課 あて
    ※長野県庁専用郵便番号のため、郵便番号を記載していただければ住所の記載は不要です。

    FAXの場合

    FAX番号:026-235-7497

    事業概要

    事業名信州日本酒全国No.1プロジェクト事業
    寄付募集期間2024年7月4日(木)〜2025年3月31日(月)
    目標金額200万円
    担当

    長野県 産業労働部 産業技術課
    TEL 026-235-7126/ FAX 026-235-7197
    sangi@pref.nagano.lg.jp

    このプロジェクトは、長野県直営ふるさと納税共創サイト「ガチなが」でふるさと納税による支援を受け付けています。

    https://www.gachi-naga.jp/projects/3932/

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