長野県直営 共創型ふるさと納税受付サイト「ガチなが」

これまでの寄付総額
151,412,1172024.11.22現在
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進捗レポート

【これまでの活動】県立歴史館企画展開催事業

長野県がより魅力あふれる“ふるさと”になるよう、皆さまからの寄付金をさまざまな事業に活用させていただいている「ふるさと信州寄付金」。

今回は、令和3年度の寄付金を活用して実施した「県立歴史館企画展開催事業」をご紹介します。

長野県立歴史館について

長野県立歴史館は、長野県千曲市の科野の里歴史公園にある博物館です。世界で最も古い旧石器時代の磨製石斧、重要文化財の鳥羽院庁下文、武田晴信(信玄)書状や徳川家康の自筆書状、松本城下町絵図など長野県に関する歴史資料を多数収蔵しています。常設展示室には江戸中期の農家が移築されていたり、動くナウマンゾウがいたりと、各時代の生活を体験することができるユニークな博物館で、わかりやすい解説も好評です。

長野県立歴史館

県立歴史館企画展開催事業

武田氏が掲げた旗。雲峰寺(山梨県)から借用

県立歴史館企画展開催事業」は、「未来を担うこどもたちの教育の充実・学習環境等の支援」の一つとして、令和3年度のふるさと信州寄付金で実施されました。

県立歴史館で行われている企画展のうち館蔵品展を除く3回の企画展において、他館等から借用する資料の運搬費と、理解を促すための展示パネルを制作するためにふるさと信州寄付金を活用しました。

重要文化財など重要な資料を集めて公開し、県民が貴重な文化財に触れる機会を提供するとともに、資料の理解を助ける展示開設パネルを豊富に設置し、県民の文化振興に寄与しました。