2023.09.20
【これまでの活動】御嶽山火山マイスター認定・運営支援事業
長野県がより魅力あふれる“ふるさと”になるよう、皆さまからの寄付金をさまざまな事業に活用させていただいている「ふるさと信州寄付金」。
今回は、令和2年度の寄付金を活用して実施した「御嶽山火山マイスター認定・運営支援事業」をご紹介します。
御嶽山火山マイスターとは
御嶽山火山マイスターとは、2014年の噴火災害時の経験や、御嶽山が作り出す自然と火山のつながり、御嶽山と木曽地域の文化など、様々な場面で皆さまに「火山との共生を考えるきっかけ」を提供し、火山防災のために熱く活動する人たちのことです。
現在18名がマイスターに認定されていて、山頂駅付近での自然や文化の解説、地域の防災組織での講演、子ども向け防災教育などを行なっています。
御嶽山火山マイスター認定・運営支援事業
「御嶽山火山マイスター認定・運営支援事業」は、「災害に強い地域社会と県土をつくる」の一つとして、令和2年度のふるさと信州寄付金で実施されました。
平成30年度より運用を開始した御嶽山火山マイスター制度のマイスター志望者の必須研修や、マイスターに興味を持ってもらうための講演会を開催します。
火山防災に継続的に携わる人材の育成を目的とした講習会を実施します。
寄付者の皆様から
- 災害に負けずに復興されることをお祈りしています。
- 長野は夏の蓼科に家族で何年も行っており、いい思い出ばかりです。
自然災害でたいへんなこともあるでしょうが対策を万全にして長野を守って欲しいです。