2023.11.22
【これまでの活動】移住推進に向けた取り組み
長野県がより魅力あふれる“ふるさと”になるよう、皆さまからの寄付金をさまざまな事業に活用させていただいている「ふるさと信州寄付金」。
今回は、令和2年度の寄付金を活用して実施した「移住推進に向けた取り組み」をご紹介します。
移住者が増加する長野県
近年、コロナ禍を契機とした意識の変化、テレワークの普及などによって、⾸都圏に住む若者や企業を中⼼に地⽅での生活や働き⽅への関⼼が向上してきました。
一方で県内産業の⼈材不⾜や地域の担い⼿不⾜、進学・就職をきっかけに県外転出する若者の増加が課題として挙げられています。
これらのニーズに応えるため、そして課題を解決するために長野県では移住促進に向けた取り組みに力を入れています。
移住推進に向けた取り組み
「移住推進に向けた取り組み」は、「信州回帰の促進」の一つとして、令和2年度のふるさと信州寄付金で実施されました。
三大都市圏(東京、名古屋、大阪)を対象に実施する移住フェア等において、長野県での暮らしの魅力を発信し、移住希望者の掘り起こしに活用しました。
移住希望者への情報提供や相談のほか、移住後の定着を図るための支援を行います。また、移住に限らず、多様な関わり方で長野県とつながる人を増やし、更なる移住・交流人口の拡大を図ります。
寄付者の皆様から
- 長野県は比較的に身近なエリアに位置しますのでよく遊びに行きます。できることならば将来移住したいと思っています!
- 北アルプスを持つ長野県にはいつもお世話になっています。これからも自然豊かで美しい県でありますように。いつかは移住したい!